FX トレードの引き際
○FX トレードの引き際
FX トレードの引き際について解説します。
◆FXトレードとは何か
FXトレードとは、「外国為替保証金取引」のことをいいます。
外国通貨(為替)の売買ですので、タイミングが重要な取引となります。
世界の政治経済情勢を見極め、売買のチャンスをつかむ必要が生じる取引です。
◆FX トレードの引き際とは何か
「FX トレードでは引き際が大事だね」
とは、よく言われる言葉です。
特にレバレッジ使用で大きく売り買いをする場合は、ついつい欲が出たり無理をしがちです。
FX トレードの引き際とは、どんなものなのでしょうか。
・リスクを見極める
FX トレードでありがちなのは、リスク管理ができていないケースです。
たとえば、次のケースはどうでしょう。
米ドルが1ドル=100円
証拠金10万円
500倍のレバレッジ
このケースでは、実質、日本円で5000万円=米ドルで50万ドルのポジションとなります。
つまり、わずかのレートの動きで、証拠金と同程度の損失が出る可能性があるということです。
むやみに利に走らず、自己資金とリスクの兼ね合いを見極める眼が必要となります。
・自己ルールを制定する
FX トレード中にリスクを見極めるのは、プロでも難しいといわれます。
現実には、どのようにすればよいのでしょうか。
そこで必要なのが、「自己ルール」ということになります。
FX トレードでは、預託している証拠金が一定の水準まで減少すると、強制ポジション決済が行われます。
これは、アラームやマージンカット、ロスカットなどとも呼ばれる措置です。
この強制ポジション決済が行われると、もう他のポジションも取れなくなり、リカバーすることは難しくなります。
FX取扱会社により、その基準は異なりますが、おおよそ損失が証拠金の80%といわれています。
このマージンカットラインを意識に置き、自分のルールを定めて、そのルールに基づいて投資を行うというのが賢いやり方といえるでしょう。